一応、創作だよね、これって・・・・(笑)

偽ドラゴンクエストIV
過去ログ・その1(7/20 14:44:15〜7/23 21:26:54)


それは、暑い夏の日のことだった・・・



男勇者『うう・・・。』
ナレーション『男勇者は苦しんでいた・・・。』
男勇者『・・・暑い、今日はなんて暑いんだ!!!』
アリーナ『こんな時にはアイス食べたいよねぇ〜。クリフト、アイス買ってきて???』
クリフト『なりません姫様!おなかをこわしてしまいます!!!』
アリーナ『その時は、クリフトの呪文で治してね・・・?』
クリフト『んがぁ!(壊)』
マーニャ『あ〜ら、熱かった?ごめんあそばせ〜。私がメラミってたの〜。』
男勇者『暑いんじゃなくて、熱かったのか・・・。』
アリーナ『じぃ!出番よ!!!』
クリフト『お待ちしておりました、ブライ様!!!』
ブライ『お〜ほっほっほ。わしにお任せあれ、じゃ!ヒャド〜〜〜〜〜!』
効果音『ゴォォォォ・・・・・・』
ナレーション『凍てつく冷気が辺りを覆った。』
男勇者『天国だ・・・・』
マーニャ『んもう!暑い時には熱いのがいいのよ!!』
ナレーション『マーニャはそういうと、呪文の構えをとった。』
ミネア『姉さん、やめなさいってば、姉さん!!!』
マーニャ『んふふ、、、ジジィなんかには負けないわよ・・・』
トルネコ『お!マーニャくん、丁度良かったよ。今から焼き肉するから火を付けてくれないかね?』
効果音『ぴく・・・』
ナレーション『すかさず男勇者が反応する。』
男勇者『焼き肉・・・?』
アリーナ『わぁ!焼き肉大好き〜〜〜』
男勇者『よし、早速焼き肉パーティだ!マーニャ、火を頼む!!!』
マーニャ『ふふふ、おやすい御用よぉ〜!』
クリフト『おい!「映す価値なし」のアリーナとマーニャ!この「一流芸能人」の俺より目立ってんじゃねえー!』
女勇者『私だって”芸能人格付けチェック”受けたしね。私もミネアも「一流芸能人」だったわ。それに比べてアリーナにマーニャ。あんたたちは何?「映す価値なし」?情けないわね!!』
アリーナ『クリフトが壊れてる・・・。(笑)』
マーニャ『クリフトちゃんでも「俺」っていうことあるのね、、、ますますカッコイイわ(はぁと)』
ミネア『ねぇさん・・・(-_-#』
アリーナ『「一流芸能人」って何だろう・・・?('_')』
男勇者『ちょっと待った!一番目立っていいのはこの俺に決まってるだろう!!!(ふんぞり)』
トルネコ『ところで焼き肉はどうするのかね???』
ライアン『誰も食べないのなら、この私が頂こう。』
ブライ『おお!ライアン殿、おいでなすったな。』
男勇者『げ!ライアンも食べるとなると、オレの分け前が・・・』
アリーナ『大丈夫!クリフト、お肉はダメだから、その分は分け前増えるわよ。』
男勇者『らっきぃ!ヽ(^o^)丿』
クリフト『私は聖職者であります故・・・』
男勇者『かわいそうだ、、、、こんなんまい物食えないなんて・・(T_T)』
アリーナ『そうよねぇ・・・・(;_;)』
男勇者『トルネコ、取りあえずオレの分け前、50人前な?』
アリーナ『私は今日は控えめに40人前にしておくわ!』
トルネコ『そんなにないよ・・・・(-_-;;』
ブライ『相変わらずの食欲じゃのう〜』
マーニャ『そんなに食べると、太っちゃうわよ〜〜〜〜』
アリーナ『たくさん食べて、功夫積まなきゃね!!!』
男勇者『オレ、胃袋が4つあるんだ。(笑)』
マーニャ『牛じゃあるまいし・・・』
男勇者『!! 敵だっ!!』
ナレーション『黒いマントを翻して現れたその敵とは・・・・!』
男勇者『ギャ〜ス!!!』
ピサロ『ククク・・・、今こそ決着をつけようぞ、勇者よ!』
男勇者『いきなり出るな〜〜〜〜!おまえが出たら話が終わっちまうだろ!!!』
マーニャ『そうよ〜〜、焼き肉食べる前にでないでよね!』
アリーナ『もう分け前はないんだからね!』
クリフト『姫様、話がちょっと違います・・・・。』
ミネア『全然違うと思うわ・・・。(呆)』
ピサロ『問答無用!覚悟するのだ!!』
男勇者『ちょっと待てーーーー!レベル20のオレに何をしろってんだ〜〜〜〜!!!』
アリーナ『焼き肉食べずしては死ねないわ!!!』
ロザリー『ピサロ様!!おやめ下さい!』
ピサロ『ロ、、、、ロザリー!!』
男勇者『あれ?ロザリーじゃないか?やぁ!ヽ(^o^)丿』
トルネコ『あの塔から出てきたんだね?』
マーニャ『あんなところに閉じこもるのって健康と美容に悪いわよぉ〜』
ロザリー『うう、、、、』
ナレーション『ロザリーは突然泣き崩れた。』
ロザリー『ピサロ様を、お許しください・・・。ピサロ様は私のために・・・・。』
ミネア『ロザリーさん、顔を上げて?』
男勇者『ロザリーがそこまでいうのなら・・・。』
クリフト『ロザリーさんに罪はありません。』
アリーナ『クリフトのいう通りよ。ねぇ、ロザリーさんもこっちで焼き肉食べない?』
ロザリー『焼き肉・・・?』
トルネコ『今焼き肉パーティをやろうとしていたところなんですよ、ご一緒にいかがですか?』
男勇者『まぁ、分け前は減るけど、、、、ロザリーならいいや。』
ブライ『そうと決まれば話は早い。早速始めるかのぅ。』
男勇者『というわけでピサロ、勝負はお預けな?』
アリーナ『焼き肉〜〜〜(~q~)』
マーニャ『あ、私はニンニク抜いてちょうだい』
女勇者『カルビ2人前(私の食う分)追加ね〜』
アリーナ『あ、あたしも2人前!私たち、体が資本だものね、いっぱい食べなきゃ。』
クリフト『・・・(呆れて)お二人とも、ほんとーによく召し上がりますねえ・・・見てるだけで具合悪くなりそうですよ・・・』
男勇者『食えるときに食っとかないと、イザというときに動けないぜ。』
アリーナ『そそ、そうだよねぇ〜』
クリフト『朝はバイキング、昼は中華食べ放題、おやつにケーキ食べ放題に行ってるんですよこの2人・・・』
男勇者『あれ?さっきは控えめに40人前っていってなかったっけか、アリーナ?』
アリーナ『私は2人前にするわ。ロザリーさんに38人前、あげる!』
ロザリー『私は、そんなには、、、、(^^;;』
女勇者『仙台名物(笑)牛タン3人前追加まだー?』
男勇者『3人前じゃ足りないぜ!トルネコ〜〜〜、あと40人前追加な?』
トルネコ『私はいつから肉調達係になったんだろう・・(ブツブツ)』
アリーナ『ロザリーさん、遠慮はいらないわよ?』
クリフト『財布のヒモ、握っておられるではありませんか、トルネコさん。』
ブライ『姫様、ロザリー殿とは胃袋の大きさが違いますのじゃ。姫様の感覚で考えてはなりませぬ。』
マーニャ『やっぱりそうよねぇ〜、プロポーションを保つには、そんなに大飯食ってられないわよね〜』
アリーナ『そうだ!それじゃピサロさんと分けて食べたらいいよ。』
男勇者『ピサロになんかにやるなよ〜、もったいない〜〜〜』
ピサロ『なんかとはなんだ、なんかとは!!!(怒)』
女勇者『牛タン〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜o(>_<)o』
クリフト『俺もタン塩大好きだ!でもカルビも好きだ〜!!』
ミネア『私はクリフトさんが大好き〜!』
マーニャ『あたしもクリフトにラブラブ〜!!』
アリーナ『なになに、みんなクリフトなんだ?じゃあたしは勇者!』
クリフト『ひひひひひひひひ姫様ぁ!!そんな・・・(シュン)』
アリーナ『だって勇者強いんだもん!お婿さんはやっぱあたしより強い人がいいもの。』
クリフト『好きにしろ!俺はお前みたいな女は最初から興味なかったんだ!勇者の事が好きなら勇者とでも結婚してしまえばいいだろ。俺にはお前以外の女なんて腐る程いるんだからな。』
男勇者『おい!アリーナ!!誰がお前なんかと結婚するかよ!!!お前と結婚するくらいなら馬のふんを食べた方がましだ〜!!!!』
アリーナ『きゃはは!なに言うのよぉ!』
男勇者『う・・・うけてる・・・(汗)』
マスタードラゴン『ところでクリフトよ。おぬし、本物のクリフトではないな・・・』
マネマネ『ちっ!ばれたか!』
ピサロ『しくじりおったな、マネマネ!勇者たちを内部からこらしめる計画がパアだ!』
男勇者『クリフトをどこにやった!言え!』



なんと、クリフトの正体はマネマネだった!
勇者たち一行を仲間割れで根絶やしにするという、ピサロの作戦だったのだ!(笑)
クリフトはいずこに?
どうする勇者?
行け、次号!(爆)

リレードラマにカキコに行く

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