「銀のタロット」の遊び方。

■基本編■

このゲームは3or4人用のゲームです。

<事前準備>
カードは4スート(種類)9枚計36枚で、これを人数分均等に分けます。

<ゲームスタート>
First Turn Playerの決め方はじゃんけんでもなんでも。

<カードの出し方>
First (Turn) Playerは何を出してもOK。
他の人は、First Playerの出したスート(種類)を
持っていたら必ずそのスートをださなければならない。
ただし、First Playerのスートを持っていない場合は何を出しても可。
(いわゆるトリックゲームというやつ)

<次のターンのFirst Player>
1ターン(全員カードを1枚ずつ出し終わると)、
そのターンの勝者が決まります。
勝者は、First Playerの出したスートの中で、
一番数字の大きい人です。
この人が、場に出されたカードをすべて回収、自分のものとします。
そして、次のターンのFirst Playerとなります。
これをカードがなくなるまで繰り返します。

<1ゲーム終了>
カードがなくなったら1ゲーム終了です。
そして、銀のタロット(裏地が銀色のやつ)を、
代表者が1枚ひきます。
そこに書かれているルールによって、
マイナスカードが決まります。

<得点計算>
基本的にすべて1枚10点です。
ただし、マイナスカードがタロットによって規定されます。

▼死神
 ダンジョンカードはすべて1枚-40点です。
 基本得点10点を考慮に入れると1枚-30点計算になります。

▼悪魔
 ミネアのカード(各スート5)1枚-90点です。
 基本得点を考慮に入れると1枚-80点です。

▼塔
 FORESTの7(ライアン)が-360点です。
 基本得点を考慮に入れると-350点です。

▼月
 First TurnとLast Turnの勝者がそれぞれ-180点です。

▼ひいてはいけないカード
 上記4ルールすべて採用。

<ゲームセット条件>
誰か1人が500点overもしくは-300downでゲームセット。
500overならその人、-300downならその時点で得点が一番高い人が勝者となります。



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■応用(病気)編■

カードの出し方などはすべて基本編と同じです。
ただ、マイナスカードの決め方が違います。

事前準備においてカードを配ると同時に、
ルールカード(タロット)も配ります。
(余るけれどもそれも承知の上で)

そして、配られたカードを見たら、
全員一斉に左の人に渡します。
そして、回ってきたのが自分のルールカード
となるのですが、
ゲーム終了まで見てはいけません。
(ここがミソ)

そのままゲーム続行します。

1ゲーム終了と共に、
自分のルールカードを見て、得点計算をします。
人によってルールカードが違うので、
当然マイナスカードも違います。
(これもミソ)

次のゲームは、左ではなく対面です。
(3人の場合は次の項目を)

その次は左。

さらに次は自分の見たルールカードが自分のルールとなります。

この1サイクルをどんどん繰り返します。

終了条件は2種類あります。
1つめは、基本と同じ。
2つめは、上記サイクルの回数をあらかじめ決め、
終了と同時に得点の一番高い人が勝者となります。



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